top of page
執筆者の写真Tetsuro Goda

WBCチェコ代表と私

日本チェコ協会/日本スロバキア協会のホームページ担当理事を担っている私は昨年の9月22日にチェコが2023年のWBCに出場すると知り、早速協会のホームページに情報をアップ。



チェコでは野球はマイナーなスポーツであり、チェコ好きの日本人(当時)でチェコ野球に精通している人はほぼいなく、完全にノーマークの話でした。私もフロシ・ブルノでプレイした初の日本人エクストラリーガーの田久保賢植さんと知り合ってからリーグがあるのかと知りました。


12月にチェコ野球協会の会長宛でお手伝いさせて下さい、とメールをし、会長さんから返事は一度来たがそれっきり。しかし、チェコ代表のフォローをしていました。そして年が明け、今年の1月中旬に田久保さんに連絡を取ると、田久保さんがチェコ野球協会からお手伝いを頼まれており、合田さんもどうですか?ということで勿論快諾しました。まあ、ほぼ私からの一方的な売り込みでしたが。


1月24日には事前合宿の行われる宮崎への航空券を購入、ホテルもチェコ代表と同じANAホリデー・インリゾート宮崎を予約。因みに日本チェコ協会理事ですが理事としての業務のわけはなく、完全なボランティア。航空券もホテル代も自腹。しかし、チェコ野球代表が日本にまた来るとは限らない。躊躇なく支払いました。


2月2日、日本チェコ協会を通じて渋谷クロスFMさんのラジオ番組への出演を打診されました。この当時は世間はWBCは間もなく始まるがチェコが日本と同じグループと知っていた人は少なかったと思います。


そして2月7日、ブルノに住む日本人の友人に「私の友人の同僚が今度WBCのカメラウーマンで日本に行くのでテディを紹介して良いですか?」とメッセンジャーでメッセージが来たので快諾。


そこで繋がったのが代表チームに随行するカメラウーマンのレンカさんでした。その後レンカさんと連絡を取り合うと、たまたあ私の同じ便で宮崎入りすると。


いよいよ3月2日。私は東京の羽田空港の第一ターミナルにおりました。

チェコから来日したWBCチェコ代表の選手及びスタッフ、レンカさんを含む数名と挨拶。この時、選手及びスタッフは長旅の疲れ及び分けわからないチェコ語を話す大男の日本人に困惑したと思います(笑。 チェコ人ってシャイですしね。

立っている男性はチェコ野球協会広報のマルティン・クラウス

そして搭乗時刻が来て同じ日本航空の便で宮崎へ。

面白いことに選手もスタッフも席はバラバラ。一体感が無いのかそれとも群れるのが嫌いなのか…


つづく

閲覧数:162回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page